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コロナ感染対策の要求書提出!

 習志野・つくば市に拠点をおくZOZOタウンの倉庫では、連日、コロナ感染者が出ています。現場で働く労働者は、感染リスクの不安の中で懸命に働いてきます。私たちは、8月31日、緊急にZOZO本社へ申し入れをおこないました。ZOZO本社は、早急にまともな感染対策をおこなってください! 倉庫で働く労働者のみなさん! 国や会社は、非正規労働者を感染させてもかまわないという施策をとっています。9月は2学期も始まり、感染爆発はおさまっていません。冬にも、感染拡大するとみられています。あきらめずに、ドンドン声をあげましょう!

 コロナ対策にかんする要求書

 周知のようにZOZOの倉庫拠点(本社の含む)では連日のように、従業員(派遣も含む)の感染が確認されています。「クラスター」とは一般的に「1か所で5人以上の感染」と呼ばれていますが、ZOZOの倉庫はこれに該当すると言えます。日本のコロナ第5波も収束しておらず、9月12日以降も、緊急事態宣言は継続されること、さらに冬にも感染爆発が起きることが報道では言われています。ZOZOで働く多くの従業員は感染リスクと隣り合わせのなか、懸命に業務にあたっています。労働者の健康と安全を守るため、さらなる抜本的なコロナ対策を講じるよう、以下5点を申し入れます。

(1)日単位で取得できるコロナ休業補償を

貴社はコロナ重篤化の危険性がある持病をもっている従業員のため、コロナ休業補償を適用しています。この休業補償申請が、21年4月までは日単位での申請だったのものが、5月からは月単位の申請に変更になりました。そのため現場では「本当に制度が必要な従業員が、取得しずらくなった」と言われています。 現行の制度ではコロナの状況の変化に関わらず1カ月という長期間、休まなければなりません。また逆に申請しなかった月は、どんなにコロナの状況が悪化しても休業補償で休むことは出来ず、欠勤するしかありません。現実的には、リスクのある持病を持ちながら働く従業員にとって、生活できる賃金が補償されず、働きやすい制度になっていません。早急に、休業補償の申請を日単位に戻すか、月単位・日単位でも取得できるようにしていただきたい。

(2)「発送」ブロックの抜本的なコロナ対策を

 周知のように、習志野・つくばの倉庫拠点に共通して、発送ブロックにおいてコロナ感染が集中して発生しています。これは、業務上の作業システムや建物の構造の問題であることは明らかです。人員配置が多かったり、換気が悪く「密」な状況がつくられていることが原因と見られます。コロナ感染を防ぐために、発送ラインを縮小したり、業務を遅らせてでも、フロアの人員を制限するなど抜本的な対策が必要だと組合としては考えております。また、感染をおさえこむ手段として、医療・福祉でとられている対策と同じように、PCR検査の徹底をおこなうことも求めます。

・まずZOZOスタッフ全員を対象とし、PCR検査を行うこと。(費用は会社負担で)

・派遣会社とも連携し、派遣スタッフもPCR検査を実施すること。陰性証明書を提示出来る人、またワクチン接種終了者にかぎり発送ブロックに派遣者としてもらうこと。

(3)「応援」の中止

 発送ブロックの従業員のコロナ感染や不安に思う従業員の欠勤で、発送ブロックでは人員が不足しています。このなかで、他部署の従業員が「応援」に発送ブロックにまわされています。この「応援」によって倉庫全体に感染を拡大する危険をともなっています。「応援」をやめ、別の対策を講じていただきたい。

(4)ゴーグル・手袋の支給について

 ZOZOBASE習志野では、ゴーグルや手袋(布製)を貸し出しをおこなっています。不特定多数の従業員が共通のものを使えば、感染が拡大する可能性もあります。ゴーグルは使いまわしではなく、それぞれ一人1個に貸出していただきたい。手袋は、その都度洗濯する布製のものではなく、使い捨てのゴム製のものを配布していただきたい。

 なお、派遣スタッフへ十分に使い方が周知されていません。ゴーグルや手袋の使い方を間違えると逆に感染リスクが高くなります。十分に周知をしていただきたい。

(5)コロナ感染リスクの中で出勤する従業員に手当を 

 倉庫で働く従業員は、感染リスクと隣り合わせで懸命に働いています。昨年春にだされた緊急事態宣言下では、出勤手当(危険手当)が支給されました。この第5波の緊急事態宣言下でも、手当を支給していただきたい。

 その他、コロナ手当として、以下4点にあたる場合の支給、あるいは補償もあわせて要求します。

・コロナ感染者発生時の早退の場合にも、賃金補償をしていただきたい。

・PCR検査を受けた際、判定が出るまでの欠勤期間(自宅待機の期間)にも手当を支給していただきたい。

・保健所から濃厚接触者と指定された場合の自宅待機期間にも手当を補償していただきたい。

・職域ワクチン接種の際、接種の体調悪化などを鑑みて、病院での接種の場合と同じように「特別休暇」扱いとして欲しい。(または接種後、早退の場合にも賃金補償を)

 貴社が経営を持続するために大事なのは、顧客だけでなく、現場を支える従業員を全力で守ることが必要です。コロナ対策を会社として全力で取り組む姿勢を見せなければ、欠勤者が増えて、業務に支障を来すことになります。

 物流倉庫などの業界でコロナが感染拡大していることは、社会的にも共通の認識になりつつあります。毎日のように新規感染者が出ている状況では、従業員はもとより、顧客の不安は消えません。この状況を放置すれば、最終的には顧客への不安の増大、サービス・品質・ブランドイメージの低下にもつながります。

 貴社が抜本的な対策を施行されるよう、重ねて要求したします。

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