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【ZOZO】無料自販機を設置

団体交渉をおこなったZOZOユニオン

ユニオンで変えられる!

 8月に入り、コロナ感染は広がり、感染リスクが高まっています。また、記録的な猛暑となっています。熱中症や感染対策など、みなさん体調に気をつけていきましょう。 
 私たちは5月にZOZOユニオンを立ち上げ、ZOZO側と交渉をおこなってきました。8月11日に正式に回答が来ましたので、若干、紹介いたします。
 6月の団体交渉において、私たちは「熱中症対策(昨年実施したような無料自販機設置など)をして欲しい」と要求をしてきました。その後、みなさんがご存知のように7月15日に、倉庫内には無料自販機が設置されました。働く方からも熱中症対策を求める声が寄せられ、労働組合が声を上げたことが大きな力になっています。
 5月にZOZO側が一方的におこなった「契約期間の短縮(6か月雇用)」についても、ZOZO側は見直しを行う予定と回答しています。今後の交渉次第で、契約期間の延長をかちとることはまったく可能です。黙っていれば何も動きませんが、声を上げれば変えることはできます。

 なお、5月から係争中であった組合員の雇い止めについては、ZOZO側は撤回しませんでした。本当に不当です。

ユニオンに入って交渉を!

 私たちは、今後とも継続的に交渉していきます。とりわけ、ZOZOの職場を生活・将来設計も可能な安心できる雇用をめざし、契約期間・賃金・手当、その他処遇改善をめざします。組合員が増えると交渉力は増します。ぜひ、ユニオンに入ってください。(組合へのアドバイス、助言、「タレコミ」なども受け付けています)
 いまコロナ禍のなかで、労働組合と縁のなかった人たちが、新しく労働組合をつくっています。ZOZOユニオン結成は、京葉湾岸地域の多くの労働者から支持や反響をいただいています。一緒にユニオンに入って、ZOZOを安心して働ける職場にしていきませんか? 派遣の方の加入・相談も受け付けています。