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ユニオンカフェ(郵政労働者の話を聞く会)

(あなたの話を聞かせて)7月7日午後1時から千葉市生涯学習センター

· 郵政
UNION CAFE  
日時 7月7日(土)13:00 ~
場所 千葉市生涯学習センターB1F・アナウンスブース(JR千葉駅から徒歩8分)
※郵政職場ではない人の参加も歓迎です
※参加費無料

管理者から叱責された。ミィーティングで謝罪が求められた。パワハラ班長に悩まされている。スキルが下げられ、納得がいかない…。営業ノルマがきつい。
 

郵政職場で気持ちよく働いていくための知恵を出し合い、必要な知識を身につけませんか? 郵政職場の問題を切り口に、みんなの職場について話をする会です。

 

ユニオン・カフェの報告を、組合のHPやニュースをつうじて他の郵政労働者へ伝えます。あなたの声を聞かせてください。

 

団体交渉でスキルダウン撤回を!

 

●スキル評価は違法!
「スキル評価を下げられ、賃金が減った」という労働相談が寄せられています。正社員はミスしても、給料下がることはありません。しかし、非正規はスキルダウンになれば、半年間も賃金が下がります。そもそも、時給で働く労働者に、10項目の評価が課せられること。給料が下がれば「お前の働き方が悪い」「自己責任」という評価で給料が下げられる。こんな無茶苦茶な制度はありません。正規も非正規も同じ仕事をし、責任をもって働いているのに、こんな差別があるでしょうか!

 

●労働組合に入って団体交渉を!
スキルダウンの不満が生じた場合、「苦情処理制度」というものがあります。これは、代わりにJP労組が当局と話し合うというものです。直接、会社や上司に働きかけることはできません。
一方、労働組合の団体交渉では、会社と対等な立場で、堂々とスキル評価の不当性を主張できます。ちば合同労組に入って、団体交渉でスキルダウンを撤回させましょう!

 

●スキルダウン賃下げを撤回させた!
荻窪局は、MさんのスキルをAからBに引き下げ時給で210円もの賃下げを行いました。Mさんは、この賃下げを許せず、郵政非正規ユニオンに加入し、撤回を求めて団体交渉を行いました。
会社は「スキルレベルの適用に誤りがあった」と撤回を認め、約1年前にさかのぼって、減額分を追加支払いすることを約束したのです。労働組合の力でスキルダウン撤回は可能です。

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